配偶者を求める二、三十代は、あまりにも働かされすぎ、私生活が持てないのだ。地域
の趣味サークルやボランティア団体で女性と一緒に活動するうちに、学歴や身長などは問
題にならない恋が生まれる、といった機会が持てない。男性ばかりの職場にいる人は、女
性と無縁のまま年を取ってしまう。
人事管理にあたる中高年男性は、同じようにメチャクチャに働いていても、誰かがどこ
かから女性を連れてきて添わせてくれた。その感覚で若い同性を働かせているのだから、
たまったものではない。
女の配給がストップした社会で、自分の人間的力避によって女性を狸得せざるを得ない
としたら、そのための場と、時間がいる。新しい男女関係という文化は、舞台を与えられ
なければ開花しないのである。
「デート休暇、見合い休暇が独身男性に与えられなければ」と女性の結婚相談員が切実な
声で言う。それはやがて、夫として父として、一市民としてすごす時間を与えよ、という
主張につながっていくのだろう。
現代男性は仕事に忙殺されている人が多い。そんな中での結婚相手探しは大変ですが、
幸せの為に頑張ってください!
結婚したければ、そのための行動を起こさねばならない。それができない社会と一戦ま
じえねばならない。
女性と、人間的ないい関係を結べる日本男性は数少ないのだから、視点を変えれば、今
ほどもてやすい、競争相手が少なくて結婚しやすい時代はないともいえる。
しかし多くの男性は、このままでは自分が結婚できない事実を、主体的に広い視野でみ
つめようとはしない。
風采がサエないから、出身校が一流じゃないから……とひがみ、街行く女性に怨(えんさ) 瑳の目
を向けながら、何もせずに年を重ねる。日本の社会に、無気力な独身男性が蓄積していく
ばかりである。

参考:出会える アプリ

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